1916年英国海軍戦艦HMSロイヤルオークにちなんで名付けられた「ロイヤルオーク」は、オーデマ ピゲスーパーコピーがプレミアムスポーツウォッチ分野で第一線で活躍し続けている高級スポーツウォッチカテゴリーを生み出しました。15500は、2012年に導入された自社製ムーブメントに代わり、2019年に発売されたアップグレードされた自社製ムーブメントを搭載した41mmロイヤルオークです。最新版15500は、ブルー、グレー、ブラック3色文字盤が用意されています。15500STは、シルバーカラー文字盤にスチールケースを組み合わせ、モノクロームルックスファミリーに重要なモデルを追加しました。
ロイヤルオーク自動巻き41mm発表は実は大きなニュースでしたが、当時は2019年SIHHでCODE 11.59コレクション発表に大きく影を落とされていました。15400キャリバー3120が小さすぎて、デイト表示に違和感があるというコレクターから苦情が絶えなかったことを受けて、新しい15500STは、いくつかデザイン微調整が施された新しい自社製ムーブメントを搭載してアップグレードされています。
昨年発売された15500には、「CODE 11.59」コレクションために開発された新しい自動巻きキャリバー4302が搭載されており、32mm径が先代モデルより6mm近く大きくなり、41mmサイズにも対応できるようになっていました。また、振動数も4Hz（以前は3Hz）にアップし、パワーリザーブも60時間から70時間にアップしています。シースルー裏蓋から見えるムーブメントは、中央にAP文字を配したスケルトン加工されたゴールド製ローターと、コート・ド・ジュネーブ装飾が施された受け、ポリッシュ仕上げ面取りが施された受けを備えています。
文字盤外周ミニッツトラックは滑らかで、細身ブラックマーカーを備えていますが、読みやすさを高めるために、ホワイトゴールド製アワーマーカーは従来スタンダードよりも短く太くなっているため、発光量が多くなっている可能性があります。15400から最大変更点は、3時位置アワーマーカーが廃止され、日付窓がミニッツトラックに微妙に組み込まれたことです。日付表示窓は白地に黒数字を配し、ミニッツトラックに響き渡るようになっています。